真面目にコンテンツも更新しているし、過剰なリンク貼りもしていない。それでも唐突に順位が落ちたり表示されたりしなくなることがあります。
たいていの場合、順位の変動はアルゴリズムの変化か自サイト内に原因があるのですが、まれにそれ以外の事由によることもあります。
そのうちのひとつが、いわゆる「パクリ」と呼ばれる盗用・コピー行為です。
検索エンジンは基本的にコピーページを上位表示しないようにアルゴリズムを設定しています。ですが、コピーしたサイトが元のサイトよりも高い評価を受けていると判定されてしまった場合、コピーサイトの方が上位に表示されてしまうことがあります。さらに、運が悪い場合には、もともとのサイトが検索エンジンから表示されなくなってしまうこともあります。
もともと検索エンジンから評価を受けている信頼のおけるサイトであれば、このような間違いは起きないのですが、作りたてであったり、SEO対策が不十分であったりすると、こういったトラブルに巻き込まれ被害をこうむる恐れがあります。
これは、いくら本人が自身のサイトが原本であると主張しても、あくまで検索エンジンがアルゴリズムに基づいて自動で判断するため、打てる手はありません。
現在では特にブログ記事の盗用が多いようです。
実際に、RSS配信された記事を元にページを自動生成する悪質なコピー方法をつい先日発見しました。
対策としてはRSS配信を抜粋配信にすれば防げるのですが、RSSを利用している一読者の観点から言うと、抜粋表示にされるとわざわざRSS登録をしている利点が減ってしまうというジレンマもあります。
盗用先のサイトに抗議することはあまり効果がありません。罪の意識があればそのような行為は最初からしませんし、変に接触したことで逆上して悪化してしまうことも考えられます。
結局のところは、記事の盗用やサイトタグの盗用に逐一構わずに、自サイトの品質を上げていくことに注力するよりないと私は考えています。
盗用は許されるべきではないと思いますが、躍起になって盗用対策をするよりは、自サイトのページを増やしていくことの方が、よほど有益だと思います。